こんにちはー。田中です。
メガバンクのみずほ銀行の先行きに不安を覚える社員の方は多いのではないでしょうか?
フィンテック技術、ゼロ金利政策など銀行員を取り巻く環境は日に日に厳しくなっている感じですが、中高年を対象にしたリストラ策を打ち出してきました。
みずほ、53歳以下の企業年金減 来年10月、早期退職増か(共同通信) – Yahoo!ニュース 忖度が染み付いた、みずほの50歳とか年収半分でも行き先が無さそうな https://t.co/OpdxvathYr
— ヒーホーくん (@Heehoo_kun) November 18, 2019
みずほの年金減額、48~53歳の層が早期退職すれば減額しません!という早期退職推奨なわけだけども、現実問題として給料が維持できる転職なんてほぼ無理だろうから住宅ローン抱えたまましがみつくしかないわけで、それが行内の雰囲気を微妙にすると思うと、衰退産業ってのはなかなか厳しいですわな。
— NKPMとイッパイアッテナ (@KPtan2) November 18, 2019
切ないなあ。負け組サラリーマンの自分としては、この手のニュースは心が痛みます。早期に退職するのは、高齢者というわけではなくて、負け組高齢者なんだよね。 / みずほ、53歳以下の企業年金減 来年10月、早期退職増か (共同通信) #NewsPicks https://t.co/t1qjqggsaq
— KINOSHITA, Keiji (@LightSpeed_J) November 18, 2019
このニュースを聞いた感想は、
「救いがない」
です。
少なくともこれらの意図があると分かります。
- 48歳迄にセカンドライフを考えて転職してね
- 今後は若手も給料を上げない
- 本音は人件費削減・年金費用削減
ある程度の年齢までみずほ銀行で働いた社員を早期退職させて、企業年金減額。
日本で転職が一般的に浸透したといっても50歳前後でしかもみずほ銀行の仕事に最適化したキャリアの方を同じような年収で雇用する会社がどのくらいあるでしょうか?
Twitterに書かれていた通り、
「現実問題として給料が維持できる転職なんてほぼ無理だろうから住宅ローン抱えたまましがみつくしかないわけで、それが行内の雰囲気を微妙にする」
これまでどおり会社に勤めるにしてもポジティブに働くのが難しそうというのも容易に想像できます。
家族やローンを抱えている方は本当にこの先どうすればいいか迷うと思います。
もしかしたら、
- 会社を辞めたい
- 銀行で明るい未来を想像できない
- 転職したい
と思っているのではないでしょうか。
僕はあなたの思いを尊重します。
勇気を出して家族やまわりの信頼できる方にその思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
きっと、新しい一歩が踏み出せるはずですよ!