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産業カウンセラー養成講座レビュー!傾聴の基本的態度とは?

こんにちは。

田中です。

産業カウンセラー養成講座に通って1ヶ月ほど経ちました。

この1ヶ月の間に学んだ相談者の話を傾聴する際の3つの「基本的態度」がカウンセラーにとって特に大事ということで、体験して学んだことについて振り返っていこうと思います。

産業カウンセラーの基本的態度とは?

産業カウンセラー養成講座では「傾聴」について勉強しており、傾聴のための基本的態度を、来談者中心療法のカールロジャースが公式化した中核三条件をもとに考えています。

その中核三条件が

  • ①自己一致あるいは純粋性
  • ②無条件の肯定的配慮
  • ③共感的理解

となっています。

傾聴の基本的態度体験レビュー

基本的態度について、まず、自己一致はありのままの態度でクライエントに接することが重要であると理解しました。

実技でも態度に裏表を見せたり、応答に際しても矛盾するメッセージや言動を示すことはなかったと思います。

ただ、話し手の抱える問題を解決に導こうと意識してしまい、純粋に傾聴できたかと問われればまだまだだったかと思います。

今後は話し手の悩みを解決に導くのではなく、悩みについてどう感じたのかなど気持ちが揺れ動いたことにフォーカスして話を聞いていきたいと思います。


無条件の肯定的配慮については、クライエントに対して温かな関心を示し、受け止めることと理解しました。

これは頭で理解するのは簡単ですが、実際に行うとかなり難易度が高いのではと思いました。

例えば日常生活で妻の話を聞こうとしても話が長かったり、意味が分からなかった場合、表面的に関心を示しただけで十分に聞いていないことが多々あります。

もちろん、妻は話し手ではないので、カウンセリング時と同様の意識の向け方をする必要がないかもしれませんが、このような態度で日常を送っていると自分では意識せずに思いやりに欠いた態度でカウンセリングをしてしまうような気がしました。

そのため、これからは日常生活から無条件の肯定的配慮を心がけて妻や友人とコミュニケーションをしていこうと思います。

共感的理解についても頭で理解するのは簡単だけど、実際にやってみると難しいと感じました、これはおそらくまだしっかりできていないと思います。

クライエントの世界をあたかも自分自身のように感じ取るということですが、体験を通じてまだ共感的に理解したと言えるところまでできていない気がします。

なぜなら、傾聴の経験がまだまだ足りない状態でかつ、10分足らずの時間という制限がある中で話し手の抱える問題を共感的に理解するというのはかなり難しいのではと思っています。

これがすぐにできたらみんなカウンセリングの仕事ができるはずです。

それが難しいのでこういった養成講座に通っているという側面もあると思います。

共感的理解の出来が問われるのは、今後、クライエントの抱える問題が自分の想像を超える深いテーマの場合だと思っています。

例えば、健康や性、差別など普段それほど接しないテーマをクライエントが話してきた場合、本当に共感的に理解できるのかと危惧しています。

自分が体験したことがないことでもあたかも自分が体験したかのように理解する「共感的理解」ですが、自分が体験することであると全く想像もしていなかった問題に直面した場合、クライエントの底にある感情を感じ取れるように意識しながら今後も学んでいこうと思います。

まとめ

養成講座の中で人生ではじめてカウンセリングを行うという貴重な経験をしましたが、自己一致、肯定的配慮、共感的理解の3つの基本的態度を意識しながら話を聞くというのは結構、難しいと感じました。

僕の性格なのか、相談者の話を聞くとその人の抱える問題を解決してあげたいと思ってしまって悩みに対する共感的な理解が不足してしまうということが体験してよく分かりました。

カウンセリングとは、見えない中でいろんな技術、技法が駆使されている。

そんな実情が分かった1ヶ月だったかと思います。

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